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ゆとり教育と教師
Feb 23, 2007
著者:
「ゆとり教育の問題」で、
ゆとり教育に関して書きましたが、
最近は教師が余っているようです。
それなら、教師一人あたりの生徒の数を減らせば、
本当の意味での「ゆとり教育」になるのではないでしょうか。
もっとも、教師が余っているというのは
俗に言う「デモ・シカ教師」が多いためではないかと思ってもいます。
もし、教師の質がいいのなら、
教育で、こんなに問題が山積みになってないはずです。
中にはいい先生だっているでしょうが、
こういうときはグレシャムの法則が成り立ちます。
つまり、「悪貨は良貨を駆逐する」というやつです。
ゆとり教育のゆとりは、教師に与えられるべきものではありません。
もし、教職についていながらそう求める人は教師に向いておりません。
味音痴の人が料理人になってはいけないのと同じです。
教師の素養にかける人間が、
教師になっているというところに
根本的原因の一つがあるのではないかと思います。
「悪貨は良貨を駆逐する」と書きましたが、
塾や予備校でも良い先生を求めていろいろ情報収集しているようです。
そして、良い先生が見つかったら、スカウトをするらしいです。
ところが、スカウトをしようと思ったら
すぐにしなければだめなようです。
今はまだ、先生の余裕があるから、
5年ぐらい先にスカウトしようなどと考えていたら、
大変なことになるそうです。
やる気があって優秀でバリバリだった先生が、
5年の間に使い物にならなくなっていることが多いと聞きました。
成果を上げた教育をしていた教師には、
それに見合った地位と待遇を与えなければ、
教師だって人間ですから、やすきに流れる。
つまり、「悪貨は良貨を駆逐する」のです。
立派な教育ができる教師に、
成果に見合った地位と待遇を与え、
その教師の指導法などを他の教師も共有して、
全体のレベルを上げなくてはいけないと思います。
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徒然なるままに、翁覚書
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