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数学が不得意になる原因 - 予習
Nov 24, 2006
著者: 山崎博
学校の授業を活用しましょう。そのためには予習が必要です。何の準備もしないで授業を受けると、ちょっと分からないところがあると、そこから先は理解しにくくなります。
また、ノートを取ることに気を取られて聞き逃すこともあります。
出席して一定の時間拘束されるのですから、授業を活用しない手はありません。塾や予備校に頼るまえにまず自分でできることをしましょう。
予習は教科書だけで十分できます。
まず、教科書を読み新しい用語は定義をしっかり「暗記」しましょう。目標は誰かに説明できることです。3回読んでも分からないときは、そのままでかまいません。
次に、例題・問題を解きます。5分考えても解けない問題は保留しておきます。ここで分からない、解けないと悩む必要はありません。
これだけの準備をして学校の授業を受けます。予習で理解できたところは「そうそう」と納得しながら聞いていればいいのです。そして、予習で理解できなかったところは集中して聞きましょう。真剣に聞き役立ちそうな情報は黒板に書いてなくてもノートに書いておきます。
これで大体のことは解決するはずです。
問題はすでに解いてありますから、先生の説明を聞きながら丸付けをします。解けた問題でも自分の解き方は間違っていた、もっと良い解き方があった、他の解き方があった時は、しっかりノートに書き残しておきます。
予習で解けなかった問題は真剣に聞きましょう。なぜ自分は解けなかったか、よく分析し集中して授業を聞きましょう。解けなかった原因をはっきりさせましょう。目標は「次は自力で解けるようになる」ことです。
万一、授業を聞いても解決しなかったら、質問しましょう。分かるまでとことん質問しましょう。担当の教師で解決しなかったら他の数学の先生に聞いても良いですね。
これで、授業が終わった時点で「理解する」ところまでの学習を終えることができます。
予習することで授業を効果的に受けることができますから、この作業をすれば数学が不得意になることはありません。
はっきり言って、何の準備もしないで授業を受け、先生の説明が悪いとか文句を言うのはちょっと違うんじゃないでしょうか?
授業を受けることが学習ではありません。ここを間違えないようにしてください。授業はあくまでもあなたの学習を助けてくれるひとつの手段にすぎません。
自分の学習は自分でコントロールするべきです。学校の先生の授業の質に左右されているのでは危険が大きすぎます。
自分で学習することが本道で、それを補助する目的で授業があると考えてください。
山崎
http://0yamahiro.com
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